ついに理想のコーヒーケトルを入手しました!
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以前はイーグルプロダクツのキャンプファイヤーケトル0.7Lを使ってコーヒーを淹れていました。
そこまでの不満はないですが、より本格的なハンドドリップコーヒーを淹れるため、コーヒー専用のケトルを探し求め、行きつけのカフェ兼キャンプショップのTarptoTarpさんでこのBeasty Coffeeケトルにたどり着きました。
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Beasty Coffeeとは
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Beasty Coffeeはデザイナーズ家電メーカーのamadana株式会社が企画・販売しているコーヒー器具ブランドです。
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ディレクションにプロダクトデザイナーの松林聡氏、バリスタでありコーヒーのスペシャリストの尾籠一誠氏が参加し、今までなかったスタイリッシュで洗練されたコーヒー器具が特徴です。
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「ビースティーコーヒー」はインテリアとして、道具として、部屋に置いておきたい、人に伝えたい。そんな気持ちになる、プロが使えるコーヒー器具や生産者から届けるコーヒー豆を提供するブランドです。
出典:Beasty coffee
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購入品紹介
- カラー:マットブラック
- サイズ:230 × 108 × 160mm
- 容量:700ml
- 素材:ステンレス (焼付塗装)
- 対応熱源:IH、直火
- 生産国:日本 (温度計は中国産)
- 価格:¥ 16,500円 (税込み)
ブランド定番のグレーパッケージと「Beast」のキャラクターが可愛い。
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説明書はなく、HPへアクセスできる紙のカードのみ付属です。
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緩衝材がしっかり詰め込まれ、温度計と本体が接触しないようそれぞれビニール袋で包装されています。
満点の梱包です!
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購入経緯
キャンプギアの延長でコーヒー器具に凝り始め、近所のカフェ兼キャンプショップのTarptoTarpさん通うようになり、ハンドドリップコーヒーの魅力にどっぷりハマりました。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC09355-1024x684.jpg](https://www.jeffreyslodge.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC09355-1024x684.jpg)
TarptoTarpさんのサービスの一つで「お試しドリップ」があり、取り扱い中のBeasty Coffeeを含むコーヒー器具を一杯分の料金 (約500円)で実際にハンドドリップを体験できるというものです。
管理人も「お試しドリップ」サービスを活用し、Beasty Coffee器具一式を試しました。
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バリスタでもあるスタッフが初心者の管理人に基本的な分量から淹れ方、抽出の時間まで細かくサポートしてくれたおかげで製品の良さを知り、素人ながら美味しいコーヒーを淹れることができました。
結果、このケトル良さに感動し購入に至りました!
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秀逸な点4つ
① 温度計付き
最大な特徴は何と言ってもこのアナログの温度計です。
文字盤の目盛りは細かすぎず視認性が高く、スマートにハンドドリップが行えます。
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目盛りのデザインもシンプルで、全体的な雰囲気を損なうことなく、最適な抽出温度を正確に、手早く確認できます。
別途温度計を用意していちいちお湯の温度を測るのは本当にめんどくさく、これのためだけでも買う価値はあります。
60℃~100℃計測が可能で、この温度範囲が絶妙で、カフェオレを作る際の牛乳の適温が65℃~70℃程度なので、コーヒーの注ぎ湯以外でも正確な温度計測ができちゃいます。
ネジを締めることで、蓋と一体化にすることができます。
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もちろん蓋単独で洗うこともできます。
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温度計はシリコンで覆っており、お湯を沸かしても温度計を持てば熱く感じることはありません。
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細かいですが、温度計と蓋の接続部分にゴムパッキンがあり、お湯隙間から漏れないようなギミックに関心しました。
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② 燕三条産
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ケトル本体は世界有数の金属加工の集積地である新潟県燕三条産です。
「燕三条産」と聞くと無条件に物欲が湧くのは私だけではないはずです。
③ 注ぎ口
注ぎ口先端とパイプの形状は試行錯誤を繰り返し、湯量の強弱がつけやすく切れ味がとても良い注ぎ口です。
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TarptoTarpさんで初めて、本格的なケトルを使用たのですが、その注ぎ安さには感動して購入を決意しました。
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お湯の量とスピードがとにかくコントロールしやすいのが特徴です。
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④ 洗練されたデザイン
カラーはマットブラック、グロスシルバー、グロスカパーの全3色あります。
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引き締まったデザインの引き締まったブラックがお気に入りです。
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市販で凝ったデザインが入ったドリップポットもありますが、やはり飽きずに長く使用できそうなミニマムなデザインに惹かれます。
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残念な点2つ
① 収納性が悪い
全くスタッキングができないアイテムです (笑)
ただサイトに置いておくだけで様になるオーラがある商品ですので、並べるために積載頑張ります。
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② 焼付塗装にムラがある
ステンレスの上に黒の焼付塗装を行い、独特なマットな質感を出しています。
焼き付け塗装の性質かもしれませんが、所々に塗料のムラと思われる突起があります。
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使用する分には全く差し支えませんが、値段が値段なので、後処理で何とかなるはずですので、残念です。
また、注ぎ口の先端、蓋と接触する淵部分の塗装があまく、下地のステンレスが見えている部分があります。
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レザーグリップ
自己満足で、オプション品 (1,650円)の本革ハンドルカバーも購入しました。
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日本製のシボ革で、シンプルなデザインのケトルに高級感をプラスしてくれます。
装着は簡単で、ハンドルの下部より差し込み、上部でスナップボタンで固定できます。
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ボタンを留めた後、ハンドルの付け根部分に向けて伸ばさないとグリップに弛みができ、カッコ悪くなります。
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Beasty Coffee サーバー
同じBeasty Coffeeからリリースされている耐熱性のガラスサーバーも購入しました。
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こちらもシンプルでスタイリッシュなデザインがお気に入りです。
まとめ
Beasty Coffeeのケトルは、コーヒーを淹れる道具だけでなく、インテリアとして部屋やキャンプサイトに飾っておきたい逸品です。
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また、デザインが美しいだけでなく、計算しつくされた機能性も素晴らしく、初心者からプロまで手に取れます。
管理人も早く使いこなせるようドリップの腕を磨いていきたいと思います。
コーヒーケトルを探しの方には是非ご検討ください。