ギアへのこだわりこそ正義
テント/タープ

【進化版幕男】入手困難の超レアタープ (美しい張り方完全レクチャー) by TheArth x URBAN FOREST

秀逸な点6つ

① 難燃素材

管理人

幕男の評判急速に広がった一番の要因は他のタープにない「難燃性」にあります。

市販のタープの素材はポリエステルなどの化学繊維が主流で、一部SotoLabさんの「KOKAGE wing」のような火に強いコットン素材も存在しますが、基本的にタープやテントから焚火を遠ざけるのは常識でした。

幕男は、タープ生地の表裏に難燃コーティングを施すことで、軽くて扱いやすいポリエステルでありながら多少の火の粉はへっちゃらな焚火タープへと変身しました。

さらに、焚火の熱はタープから反射することで暖がとれるという2次的メリットもあります。ただ冬は暖かくて重宝しますが、夏は結構厚くなりがちですので、大人しくお空の下で焚き火を楽しみましょう。

管理人

タープの下で焚火を楽しむ」という新常識は、大熊さんのワガママによって生まれました。

ちなみにオリジナルのアーバンフォレストの製品に難燃性機能はありません。

② 高い遮光性

4層レイヤー生地の一番内側に遮光性を高める特性の生地が使用されているため、とにかく光を通しません

管理人

その良さを一番実感できるのがピーカンの炎天下で張る時です。

影が非常に濃く、タープの下に入るだけで体感温度ー5℃以上が実感できます。

管理人

ふもとっぱらのような開けたキャンプ場で威力を発揮してくれます。

今回購入した進化版の幕男は、LEDライトの光が全く通さない程遮光性が進化しており、逆に林間サイトで張っていしまうと昼間でも手元が見えずらくなるくらい暗くなっちゃいます。

③ カラーバリエーションが豊富

あか、きいろ、しろ、くろ、さんど、みどり、ちゃいろ、まるちかむ、くろまるち、へきかも、たいがー、くろたいがーと、ガレージブランドだからできる12色展開、ここまでのカラーバリエーションがあるメーカは他にはありません。

タープの面積が大きいため、テントと並んでサイトの印象を左右しコーディネートにおいての最重要アイテムになります。

管理人

いかにテントに色を合わせたり、逆にはずしとして使ったりと色選びが重要です。

特に、なかなか合う色のタープがない海外メーカーテントのユーザーには刺さり、例えば、管理人がかつて所有していた「きいろ」は、ノースフェイス社のジオドームやマウンテンシリーズの黄色テントとバッチリマッチし、痒い所に手が届くとはまさにこのことです。

管理人

現在の幕男ちゃいろは、落ち着いた色味のコーディネートがとても気に入っております。

④ 撥水性

元々水を弾きやすいポリエステルの表面に撥水加工も施されており、特に新品の頃は水の落ち方が半端なくて、雨がすごい勢いで流れるのを見入ってしまうほどです。

管理人

もちろん、使用していくうちに撥水力が弱まりますので、再コーディングの際はまたレポートをしたいと思います。

⑤ 張り姿が美しい

幕男にロゴマークなどが大々的に入ってないにも関わらず、生地の高いストレッチ性から生まれる美しい稜線の張り姿は、遠くから見ても幕男だと認識できます。

管理人

ピン張りする際に、2本のポールからせり上がった突起は愛好家の間で「角」と呼ばれ、どのキャンプ場でも目を引く姿がたまりません。

ピン張りするにはポールにかなりの負担がかかりますので、しっかしたメーカーのものをおすすめいたします。

管理人はスノーピーク社の「ウイングポールブラック 280cm」を使用しており、直径30mmあるポールは今のところ強いテンションに耐え問題なく使用できています。

一応本体収納ケースの内側に張り方の記載がありますが、韓国語オンリーですので、「ピン張り」のコツの詳細は後述しております。

⑥ 家族4人で丁度良いサイズ

幕男を張ることで、突然の雨や強い直射日光から友人や家族を守り、より快適なリビング空間の構築が可能になりました。

管理人

個人的にはテントにこもるよりもタープの下で自然を感じたい派です。

500cm×420cmのサイズは4人家族の我が家にピッタリです。

人数が増えても、サイドに跳ね上げポール立てればある程度はカバーできますので、柔軟に対応できるのもヘキサタープの良いところです。

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