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テント/タープ

【Alfheim (アルフェイム) 12.6m2】 元祖コットン素材ティピー型テント (個人輸入) by Nordisk

意外にも初の幕紹介で大変恐縮です。

我が家の一軍テントであるNordiskのAlfheim (アルフェイム)についてあれこれ書きたいと思います。

Nordisk (ノルディスク)とは

出典:Nordisk

可愛らしいシロクママークでおなじみ、北欧デンマーク発Nordisk (ノルディスク)100年以上の歴史のあるアウトドアブランドになります。

その長い歴史の中で、改良と革新を重なり伝統を重要視つつ、最先端機能素材を積極的に取り入れ、最新素材と伝統の融合を実現し、世界中で熱烈なファンを獲得しています。

管理人

Alfheim (アルフェイム)は、ノルディスクの中のレガシーラインにあたり改良に改良を重ねたティピーテント代名詞となった超名作です。

シンボルであるシロクマのキャラクターが目を引きます

Alfheimの前身はSioux(スー)というモデル名となっています。

そのレトロなデザインはどこかノスタルジックでレトロな雰囲気を醸しだしており、特に感度の高いキャンパーたちに高い人気を博しています。

グローブ企業となったNordiskは、世界各国に販売拠点を構えており、2016年に「株式会社ノルディスクジャパン」が設立され、日本での販売やプロモーションを加速化させています。

購入品紹介

幕本体
  • 収納サイズ:80 x 23 cm
  • 展開時サイズ:400 x 400 x 275(h) cm
  • カラー:Natural(ライトベージュ)
  • 対応人数: ~6名まで
  • 耐水圧:350 mm
  • 素材:TC コットン 35%、ポリエステル 65%
  • 本体重量:12 kg
  • メインポール重量:2.2kg
  • 生産国:中国
  • 付属品:スチールペグ x20、ガイロープ (三角スライダー付き)
ジップにブランド名とシロクママークが刺繍されており、細かい部分まで手抜きが一切見されません。
ジップインフロアシート
  • カラー:ナチュラル
  • 素材:150Dターポリン (100%防水仕様)
  • 重量:8.2kg
  • 収納時サイズ:86 × 20cm
  • 展開時サイズ:400 × 400cm

購入方法と価格 (個人輸入)

管理人

管理人はドイツのOutdoorFairというオンラインショップより、Alfheim本体及びフロアシートを個人輸入で購入致しました。

OutdoorFairは個人輸入の定番サイトです。Nordisk以外にはILLEBERG、MSR、Helsportなどの北欧メーカーテントを扱っています。

2018年9月当時の購入価格と現在の価格、そして日本定価で比較表を作りました。

管理人

購入時は現在の日本定価の半分程の値段で購入ができました。

購入価格78,525円  (557.92€+送料80€) 本体&フロアシート
日本定価168,300 (税込み) (本体:115,500円、フロアシート:52,800円)
※123\/1ユーロ 計算 (2020年7月29日時点)
※関税及び消費税は配達時に1万円程支払った記憶があり、金額はうろ覚えで申し訳ありません。

輸送はドイツからDHLで送られてきます。納期は2週間程でした。

英語に自信のある方は是非個人輸入に挑戦してみてください。

設営手順 (フロアシートあり)

左からメインポール、フロアシート、幕本体

① フロアシートのペグダウン

「Rear End Zipper」タグ(赤〇)のある部分が出入り口の真ん中になりますので、設置の方向を決め、フロアシートを広けます。

フロアシートにふちがありますので、落ち葉や虫などは入ってきません。

入り口をジップで完全遮断できるため、虫などが侵入できる隙はゼロです。

位置決め後、10箇所をペグダウンし固定します。フロアシートにしわが寄らないようなるべく対角線上のペグを交互に固定することをおすすめします。

撤収時入り口のファスナーを閉めた方が設営時にフロアシートとの連結が楽になります。

スノピークのペグハンマーとソリッドステークが断然おすすめ

② 本体と連結

本体とフロアシートのジップを接続します。

管理人

ここは特に説明が必要ないくらいシンプルなステップです。

③ ポールを立てる

ポールをテントに入れることですぐにテントが自立します。

調整穴は下の方に来るようポールを組み立てます。

高さ調節が可能ですので、最初は一番短い段にアジャストし、あとはお好みの高さにポールを調節します。

④ ガイロープのペグダウン

よほど風が強くなければガイロープのペグダウンは不要と考えますが、全て張った方がテント全体がピントなりますので、見栄え的にはガイロープを張った方が良いと思います。

管理人

ガイロープを微調整して完成ですが、慣れれば一人でも10分程で立てることが可能です。

出入口は必要に応じてメッシュにすることも可能です。

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