ガレージブランドフリークでしたら一度は聞いたことがあるブランド、それが38パレットの38explore。
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38exploreとは
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38exploreは、ミヤさんこと宮崎秀仁さんが手がけるブランドガレージブランドです。
設計事務所、電気工、施工会社とあらゆるモノづくりに必要なスキルを身につけ、生み出される製品はどれもデザイン性と独自性に富みキャンパーから絶大な支持を得ています。
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出典:カエライフ
購入品紹介
- モデル:パレ男 AIOT ver.
- サイズ:48.6cm x 37cm
- スタンレスバー:37cm x 28cm
- 重量:1.7kg
- 素材:シナ材、ファルカタ合板
- 価格:25,000円 (税込み)
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ステンレス脚は取り外し可能
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ステンレス脚はサイドの溝に収納可能
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持ち手の穴が二つあります。
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秀逸な点3つ
① 限定コラボデザイン
「こんなアウトドアショップがあったら良いな?」をテーマに2019年吉祥寺PARCOにて、5日間限定のアウトドアショップ「ADVENTURE IS OUT THERE」略してAIOTとのコラボ品になります。
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裏面は無地となります。
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以前「AIOT」、「NATAL DESIGN」、「ナルゲンボトル」のトリプルコラボボトルを紹介しております。
ネイタルデザイン、TACOMAFUJI、asimocrafts、ハーフトラックプロダクツ、TheArthなどお馴染みのブランドの面々が参加しています。
販売はネイタルデザインでの受注生産のみで、残念ながら現在は現在は販売終了しています。
「TheArth」さん協力の元、ブランドスローガンである「ADVENTURE IS OUT THERE」が天板にプリントされており、プレミアム感たっぷりな一品に仕上がっています。
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② 多彩な使い方
自立テーブル
サイドに収納可能な脚を取り外して、本体に装着すれば簡易サイドテーブルへ早変わりです。
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地上25cmの高さは、ソロにも丁度いいサイズですので、一台あると何かと便利です。
シェルコン
キャンパー所持率高めのスノーピーク社定番商品のシェルフコンテナの天板として利用可能。
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38パレットのパレ男はシェルフコンテナ50のサイズにピッタリ。
パレ男:シェルフコンテナ50
パレ子:シェルフコンテナ25
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コンテナとして荷物の収納だけでは終わらず、フィールドでテーブルとして活躍できます。
あまり知られていませんが、シェルコンの取っ手にステンレス脚を引っかけてすると、パレ男がロックされ取れないよう固定もできます。
一旦シェルコンに蓋してしまうと中の荷物が取り出せなくなるのが難点で、管理人はキャンプ中に出し入れの必要のない収納ケースなどを入れています。
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KR STAND
横浜のキャンプショップ、Devise Worksのオリジナル薪スタンド「KR STAND」と天板としてもドッキング可能です。
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薪スタンドを焚き火時のサイドテーブルとしても使えて一石二鳥ですね~
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三脚
専用アクセサリーを取り付ければ、三脚もセットできるようになります。
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三脚の先端のネジ穴と合わせて天板を回せば三脚テーブルの完成です。
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三脚の特性上、高さの設定が自由でハイスタイルにも対応できます。また、不整地でも水平が取れるという三脚の機能が遺憾なく発揮できます。
直置き
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地べたスタイルの時に、食料などどうしても地面に直置きしたくないものってありますよね。
そういう時にパレ男を一枚敷いておけば、便利に、スマートに使えます。
③ 軽量
前述マルチな使い方ができるにもかかわらず、僅か1.7kgの重さしかなく隙間などにも簡単に収納可能ですので、必ずキャンプに持って行くようにしています。
残念な点3つ
① 高額
妻からただの板に25,000円は正気の沙汰じゃないとも言われており、否定できないのが現実です。
② 入手困難
前述通り、すでに販売終了していますので今から購入するのは厳しいです。
オークションサイトからは購入できますが、定価以上で買う価値はない(利益が製作者に還元されない)ので、新作を待つのが良いかと思います。
③ テーブルとしては不安定
ステンレス脚が細いため、単体でテーブルとして使用するときに安定性に欠けます。
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倒れる程ではないが、ぐらつきがあるのであくまでの小物置きとし使用したりしています。
まとめ
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