MINIMAL WORKSとは
2013年に韓国でスタートしたミニマルワークス。ブランド名はMINIMAL+WORKSの合成語で、シンプルなアウトドアスタイルを提案するブランド。最小限のギア、シンプルな操作方法、軽量コンパクトを重視したギアづくりをしている
出典:https://web.goout.jp/gear/133156/
有名な製品として「INDIAN HANGER」が挙げられます。
日本総代理店はUNBY株式会社さんになります。
今回は2020年7月にリリースされたムード満点の最新商品、「EDISON LANTERN」についてご紹介いたします。
LEDライト全盛期の今、少しでもガスランタン、自然の炎の魅力をお伝えできればと思います。
購入品紹介
- サイズ:50 x 50 x 125mm
- 重さ:82g
- 素材:ステンレスチール、亜鉛、アルミニウム、合金、ゴム、ガラス
- ガス消費量:110g 15時間、230g 31時間、450g 61時間
- 構成:本体、ガラスグローブ、説明書、専用ケース
- 対応ガス缶タイプ:OD缶
- 価格:8,580円 (税込み)
名前の通り、「エジソン」の挑戦、試行錯誤、諦めない製品をモットーに開発されたのが「エジソンランタン」になります。
管理人は勢いあまって、2個購入してしまいました。
特徴
デザイン
部品の一つ一つを白熱電球にヒントを得り、デザインされています。
白熱電球のような、小さくて暖かい炎はどこか懐かしい感じがして、ノスタルジックな空間の演出が可能。
ハンドメイド
カラス管はドイツ製のを使用し、熟練の職人が一つ一つ手作業で形にしています。
グローブを固定するホルダーは耐久性に優れている金属製を採用。
光量アジャスター
基本的にスノーピークのノクターンを同じで、調整アジャスターで少しガスを出し、ライターなどの着火道具で火を付けます。
水平方向のアジャスターを捻り、好みの明るさに調整するというシンプルなものになっています。
握りやすい大きさのグリップがポイント。
専用収納ケース
木製のハードケースの中に発泡スチロールの緩衝材が仕込まれており、パッケージまで暖かみを感じます。
ケースデザインもおしゃれで、プレゼンにもピッタリな一品です。
良い点
マントル不要
素焼きが必要なマントルは不要なため、手早く火をともすことが可能。
雰囲気抜群
LEDライトに比べ光量は弱いですが、焚火のそばで手元のみ照らすなどの使い方はピッタリです。
焚き火の雰囲気を壊すことなく、小さい炎には癒されます。
残念な点
強度
ガラス製品は雰囲気抜群の代わりに、衝撃にわ弱く、収納ケースを開けてみたら割れてるなんてこともあるため、扱いには細心の注意が必要です。
光量不足
基本的には雰囲気作りアイテムのため、LEDライトのような光量や利便性はありません。
明るさを期待する方には不向きな製品になります。
アクセサリー
FUTAMATA
管理人大好きneru design worksさんの作品、「FUTAMATA」はOD缶ランタンを2灯化できる二股のガス管です。
真鍮削り出しのオーラ―が半端なく、EDISON LANTERN2個を装着することで、キャンプギアを超えた芸術品ともいえるレベルの代物になります。
OD缶カバー
OD缶のカバーは同じneru design worksさんの「nume250」でコーディネーターしております。
高品質のヌメ革が使用されており、使い込むことで味が増し、エイジングを楽しめるギアです。
まとめ
サイトの雰囲気作りに役立つ小物をお探しでしたら、是非「EDISON LANTERN」を候補に入れて頂きたいです。
小物ギアはおしゃれなサイト構築に欠かせない要素ですので、細かいところまで手を抜かず良いものを選びたいのものです。